【簡単5ステップ】プロが教えるメンズ眉毛の整え方 – 垢抜ける秘訣

眉毛先生
眉毛のケアに注目が集まっていることはわかっても、「眉毛を整える重要性がイマイチわからない」というメンズもいるのではないでしょうか?

そこで今回は、メンズが眉毛を整える方法を紹介します。

眉毛をケアをしたいという美意識の高い男性は、眉毛サロンでメンズ眉毛に特化したプロが綺麗に整えるだけで、清潔感を演出でき見違えるほど印象が変わります

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【準備】自分で眉毛を整えるときに必要なアイテム

ここでは、自分で眉毛を整えるときに使用するアイテムを4つ紹介します。

①アイブロウペンシル

アイブロウペンシルは、眉毛を書き足したり、理想の眉毛の形をデッサンしたりするために使用します。眉毛を書き足す際には、周囲の色となじむように指で軽くぼかすのがポイントです。

②フェイス用シェーバー

フェイス用シェーバーは、眉まわりのムダ毛や顔の産毛を処理するアイテムです。

薄い皮膚を傷つけないように設計されているため、眉まわりや顔のムダ毛を処理する際は必ずフェイス用シェーバーを使いましょう。

③眉用ハサミ

眉用ハサミは、眉毛の長さを整えるときに使用します。

手のひらに収まる小型のハサミで、眉毛の長さを微調整できるのが特徴です。

眉用ハサミを使用する際は、ハサミの先端が上向きになっているほうを表にして使いましょう。表と裏を間違えると、刃の先端が皮膚に当たってケガをしてしまう可能性があります。

④眉用コーム

眉用コームは、眉毛の流れを整える際に使用するアイテムです。

また、コームの隙間に眉毛を挟み、その上から眉用ハサミでカットすることで眉毛の長さを簡単に揃えることができます。

【実践】自分で眉毛を整える5ステップ

「自分で眉毛を整えたい!」という方に向けて、眉毛を整える5つのステップを紹介します。

1. 理想の眉毛の形を描く

まずは、眉用コームで毛の流れを整えてから、アイブロウペンシルで理想の眉毛の形を描きます。残したい眉毛をアイブロウペンシルで囲むようにデザインしましょう。

ストレート型・アーチ型・モード型の眉毛の描き方は以下のとおりです。

ストレート型

  • 眉頭から眉尻にかけて、角度を5度くらい上げた直線を引く
  • 直線を中心に、眉の太さが目の縦幅と同じになるようにアウトラインを囲む

(最低でも目の縦幅の2/3以上の太さになるようにする)

アーチ型

  • 眉山を頂点に、眉頭・眉山・眉尻がゆるやかなアーチを描くように線を引く
  • 目の縦幅の2/3程度の太さになるようにアウトラインを囲む

(細すぎるとやわらかい印象が伝わりにくくなるので注意)

モード型

  • 小鼻の延長線上に眉頭の開始位置に印をつける
  • 黒目の少し外側に眉山の開始位置に印をつける
  • 小鼻から目尻に向かって伸ばした延長線と、眉頭から眉尻にかけて平行に伸ばした延長線が交わる位置に印をつける
  • 印をつけた3つの点を線で結ぶ

(眉山から眉尻にかけて、不自然にならない程度に角度をつけた山型にする)

  • 目の縦幅の2/3程度の太さになるようにアウトラインを囲む

2. はみ出した眉毛を剃る、または抜く

眉ペンシルでふちどった枠の外にある毛を、フェイスシェーバーできれいに剃りましょう。

フェイスシェーバーの刃を立てると肌を痛めてしまうため、刃を寝かせるようにして剃るのがコツです。

毛根を傷つけてしまうので毛抜きの使用はあまりおすすめしませんが、使用する場合は毛の生えている向きに沿って引き抜くことで痛みを最小限に抑えられます。

3. 眉頭を整える

眉頭の毛を眉用コームの間にはさみ、眉用コームからはみ出した毛を眉用ハサミでカットします。

ここで極端に短い毛や長い毛があると、眉毛がまばらに生えているような印象を与えてしまいます。そのため、眉毛をカットする際には眉用コームを使って長さを揃えるようにしましょう。

4. 眉尻を整える

眉頭と同様に、眉尻も眉用コームと眉用ハサミを使って長さを揃えます。

眉用コームからはみ出した毛をカットし、長さが均一になるように微調整しましょう。

5. 全体の毛の量のバランスを整えて完成

ひととおりの処理が完了したら、眉用コームで毛の流れを整え、全体のバランスをチェックしましょう。必要に応じて毛の長さを微調整したり、気になるムダ毛を剃ったりします。

あらためて眉用コームで眉毛を整え、特に問題がなければ完成です。

【自分にぴったりの眉毛を見つけよう】メンズの眉毛3タイプ

メンズの眉毛の形には、さまざまなタイプがあります。

今回は、代表的な3つのタイプを紹介します。

  • ストレート型
  • アーチ型
  • モード型

ストレート型

ストレート型は、眉頭から眉尻にかけてゆるやかな直線を描いた眉のことです。

どのような方にも合う癖のないスタンダードな眉の形といえます。

眉毛をストレート型に整える場合は、直線のラインが引き立つように、眉まわりの産毛やムダ毛をしっかり処理しましょう。また、眉毛の太さが目の縦幅と同じになるように調整すると、頼りがいのあるキリっとした印象をもたせることができます。

アーチ型

アーチ型は、眉山に丸みをもたせた曲線のデザインを特徴としています。

やさしくて穏やかな印象を与えたい場合は、アーチ形の眉毛にするとよいでしょう。

アーチ型の眉をつくるポイントは、眉頭・眉山・眉尻の3つをゆるやかな弧を描くようにつなげることです。その際は眉毛を細くしすぎないように注意しましょう。

モード型

モード型は、眉山から眉尻にかけて少し角度をつけた山型のデザインです。

丸顔の方がモード型のデザインを取り入れることで、なめらかな骨格にキリっとしたアクセントをつけることができます

角度をゆるやかにしすぎると顔全体がメリハリのない印象になってしまうため、不自然にならない程度に角度をつけることがポイントです。

メンズ眉毛を整える際の黄金比は?

メンズが眉毛を整える際には、「2:1」の黄金比を意識することが重要です。

眉頭から眉山にかけての長さが「2」、眉山から眉尻までの長さが「1」の比率になるように眉毛のラインを整えましょう。

眉頭・眉山・眉尻の位置は、以下のポイントを押さえるとベストなバランスになります。

  • 眉頭・・・小鼻から眉頭に向かって1本の線を伸ばした延長線上
  • 眉山・・・黒目より少し外側
  • 眉尻・・・小鼻から目尻に向かって伸ばした延長線と、眉頭から眉尻にかけて平行に伸ばした延長線が交わる位置

自分で眉毛を整える際には、「2(眉頭から眉山):1(眉山から眉尻)」の黄金比率に気を配ってみてください。

→眉毛の黄金比について詳しく解説している記事はこちら

【メンズ】眉毛を整えると何が変わる?メリットは?

▽メンズが眉毛を整えるメリット

  • 清潔感を与えられる
  • 顔の印象が明るくなる
  • 自信が持てるようになる

清潔感を与えられる

眉毛を整えるメリットの1つ目は、清潔感を与えられることです。

ムダ毛が伸び放題のボサボサの眉毛は、だらしない印象を与えてしまうことがあります。

「眉毛の毛流れを整える」「眉まわりのムダ毛を剃る」「眉毛の長さを揃える」のひと手間を加えることで、相手に好印象を持ってもらうことができるのです。

顔の印象が明るくなる

眉毛を整えることでキリっとした印象になり、表情が明るく見える効果があります。

毛量も毛流れもバラバラの眉毛は、顔の印象をぼやけさせ、疲れ切ったような暗い印象を与えてしまうことも…。明るい印象にチェンジすることで、周囲の人と打ち解けるきっかけになるかもしれません。

自信がもてるようになる

自分の見た目に自信がもてるようになると、積極的に行動する意欲がわいてきます

学校や職場の人に自分から話しかけられるようになったり、相手の目を見て堂々と会話ができるようになったりするかもしれません。

見た目を整えて自信をつければ、相乗効果でポジティブな行動がとれるようになるでしょう。

【アイブロウリストに聞きたい】よくあるFAQ

メンズの眉毛の整え方について、よくある質問回答をまとめました。

自分で眉毛を整える際の参考にしてみてください。

眉毛を抜くのと剃るのでは何が変わりますか?

肌へのダメージが大きく変わります

眉毛を抜くと、毛根が傷ついて眉毛が生えてこなくなってしまう可能性があります。

剃る場合はそのようなリスクがほとんどなく、剃りすぎてしまっても時間が経てば毛が伸びてきます。

自分で眉毛を剃るのを失敗した場合、どうしたらいいですか?

必要以上に剃りすぎてしまった場合は、アイブロウペンシルで眉毛と眉毛の間を埋めてみましょう。短く切りすぎてしまった場合もアイブロウペンシルでカバーできます。

肌に油分が残っている場合は、油分をしっかり拭き取ってから色をのせましょう。

それでも色がつきにくいときは、リキッドタイプのアイブロウライナーを試してみてください。

眉毛が薄い場合、どのような処置をすればいいですか?

眉毛が薄い場合も、アイブロウペンシルで眉毛を書き足してみてください

部分的に薄い箇所がある場合はピンポイントで書き足せばOKです。

全体的に薄い場合は、眉毛の輪郭をペンシルで囲んでから指で軽くなじませることで、存在感のある眉毛をつくれます。

眉毛サロンと自己処理の大きな違いは何ですか?

わかりやすい違いが、脱毛の方法です。

自己処理ではムダ毛を取り除くためにフェイスシェーバーや毛抜きを使いますが、眉毛サロンではワックスを使用します。肌に優しい化粧品で肌を守りながら脱毛するため、皮膚を傷つけずに眉毛を整えられます

また、プロのアイブロウリストが施術を行うため、左右対称のきれいな形の眉毛に仕上がることも違いの一つです。

自分で眉毛を整えることのメリットとデメリットは何ですか?

メリットは、費用がほとんどかからないことです。

アイブロウペンシルやフェイス用シェーバー、眉用ハサミなどの道具を揃えれば、費用をかけずに眉毛を整えられます。

デメリットは、自己処理に慣れていないと失敗するリスクがあることと、シェーバーやカミソリなどで皮膚を傷つけてしまう可能性があることです。

【TOP LOOK】自己処理がめんどくさい!失敗したくない人へ

自分で処理できないと感じている方や自分に合う眉毛の形がわからないという方は、ぜひ眉毛サロンを利用してみましょう。

▽眉毛サロンに通うメリット

  • 自分に合った眉毛のデザインに仕上げてくれる
  • 自己処理する手間が省ける
  • 1回あたりの料金が安めなので通いやすい
  • アフターケアやメイク方法を教えてくれる

眉毛サロンでは、骨格や輪郭に合わせて左右対称のバランスの取れた眉毛に整えてくれます。施術前のカウンセリングを通して、希望する仕上がりやデザインについて共有をするので安心です。

施術後はアフターケアについて詳しく教えてくれるので、日頃のケア方法についても勉強することができます。

眉毛サロンの料金は施術方法によって相場価格が異なります。

▽眉毛サロンの料金相場
初回(カウンセリングを含む)
シェーバー|3,000〜4,000円
ワックス|6,000〜7,000円
2回目以降
4,000〜5,000円

眉毛サロンには、毛周期に合わせて通うのがおすすめです。大体3〜4週間に1度のペースで施術を受けるのが一般的で、ひと月あたり5,000円前後かかると覚えておきましょう。また、ワックス脱毛は数を重ねると長期的に毛量も減っていきます

眉毛の形を整えたい方やつながり眉毛にお悩みの方は、ぜひ一度眉毛サロンでの施術を受けて、理想的な眉毛を手に入れてください。

ABOUTこの記事をかいた人

メンズ眉毛サロン トップルック運営。渋谷駅徒歩5分の好立地にお店を構えており、若者〜ビジネスマンに多くご来店いただいています。お店に来れない男性にも、眉に関する有益な情報をお届けしたいと思い、本ブログを運営しています。