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耳ツボジュエリーには、さまざまな効果があると言われていますが、デメリットはないのでしょうか。実際に耳ツボジュエリーを行う前に、デメリットについて知っておく必要があります。
耳ツボジュエリーのデメリット7つ
耳ツボジュエリーにはさまざまな効果がありますが、デメリットはないのでしょうか。
実際に耳ツボジュエリーを行う前に、デメリットについて知っておくとよいでしょう。
1. 金属アレルギーの反応を起こしてしまう可能性がある
耳ツボジュエリーの素材によっては、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。金属アレルギーとは、特定の金属にアレルギーをもっている場合、その金属に触れると「かゆみ・水ぶくれ・赤み」などの症状がでてしまうことです。
耳つぼを刺激する「粒鍼(りゅうしん)」と呼ばれる球状の鍼では、「金」や「チタン」といった金属が素材になっている場合もあります。それを耳に直接貼り付けるため、金属アレルギーをもっている人は素材選びに注意が必要です。金属アレルギーかもしれないという人は、粒鍼が「セラミック製」の耳つぼジュエリーを使用すると、アレルギーフリーなので良いです。
もし耳ツボジュエリーを貼り付けてから、耳にかゆみや赤みなどが出てきた場合には、金属アレルギーの可能性もあります。すぐに医師に相談をしましょう。
2. 耳ツボジュエリーがズレると十分な効果が期待できない
耳ツボジュエリーは、得たい効果に適したツボに貼り付ける必要があります。しかし、耳ツボがずれてしまうと効果を十分に発揮できなくなります。そのため、ツボの位置を正確に把握したり、慎重に貼る作業を行わないと効果が期待できない可能性があるのです。
セルフで耳ツボジュエリーをおこなう場合には、ツボの解説図などを確認して正しい位置を覚える必要があります。そのため、耳ツボの位置に不安がある場合には専門のサロンで施術を受けるのがよいでしょう。
3. 素材によっては、耳がかぶれてしまう可能性がある
耳ツボジュエリーを装着すると、耳がかぶれるケースがあります。専門サロンであれば、アレルギーやかぶれが起こりにくい素材を使用していますが、それでも肌が弱い人は耳がかぶれる可能性があるのです。
耳ツボジュエリーを装着する際のテープやシールなどが、かぶれを誘発することもあります。金属アレルギー以外にも、敏感肌やアトピーの人は十分に注意が必要です。
また、指定された日数以上の装着により、かぶれが起こることもあるため、日数は守るようにしましょう。基本的に耳ツボジュエリーは5日から7日ほどで貼り替えとなります。セルフでおこなう場合には、日数を確認して装着しすぎないように意識するとよいでしょう。
4. 外出時も貼りっぱなしにする必要がある
耳ツボジュエリーの効果を得るには、決められた日数の間24時間ずっと装着し続ける必要があります。そのため、外出する際も貼りっぱなしにしなければなりません。ピアスやイヤリングなどが禁止された職場、学校などの場合は耳ツボジュエリーが違反対象になる可能性があります。そのため、自分が装着する耳ツボジュエリーのデザインや、目立ち具合などを確認してから実践しましょう。
また、おしゃれな耳ツボジュエリーでピアスっぽさを楽しむことができる一方で、一度決めたら同じものを装着し続けるため、TPOに合わない状況になる可能性もあります。そのため、耳ツボジュエリーを装着した後の予定なども確認をしたほうがよいでしょう。
5. 人によっては耳ツボの刺激が痛く感じる場合がある
耳ツボジュエリーを装着すると、24時間ずっとツボを刺激することになります。基本的には、気にならない程度の刺激ではありますが、人によって痛いと感じることもあります。刺激の感覚には個人差があるため、必ずしも自分は大丈夫というわけではないのです。
数日間ずっと装着し続けるため、途中で痛みに負けて外してしまうケースもあります。その場合は、期待した効果を得られずに終わってしまうでしょう。
6. 長時間貼ったままにすると、耳ツボの刺激に慣れてしまう
耳ツボジュエリーを長時間装着していると、ツボへの刺激に慣れてしまうことがあります。すると、効果が薄れてくる可能性があるのです。そのため、基本的には左右の耳に対して交互に耳ツボジュエリーを装着することになります。片方ずつ装着するため、右耳で5日から7日、左耳で5日から7日というように、トータルで10日から14日ほどの装着期間が必要です。
両耳に装着して一気にやりたいと思っていた人には、少々面倒に感じられデメリットとなるでしょう。
7. 耳つぼジュエリーが剥がれて耳の中に入ってしまう可能性がある
耳ツボジュエリーを装着する前に、耳の皮脂を取り除いて清潔な状態にする必要があります。その理由は、耳ツボジュエリーが途中で剥がれないようにするためです。しかし、前処理がきちんとできていない場合に、耳ツボジュエリーが剥がれてしまうことがあります。
剥がれるだけなら大きな問題ではありませんが、耳の中に入ってしまう可能性があるため不安を感じる人もいるでしょう。もし耳の中に入ったら、取れなくなるかもしれない、病院へ行かなければならないなど、心配ごとがでてくるため、デメリットとなります。
耳つぼジュエリーを自信持っておすすめできるメリット
耳ツボジュエリーのメリットは、健康面だけでなくダイエット効果・美容効果まで幅広くあります。これは、耳のつぼが300個以上あることで、身体のあらゆる悩みに対応できるからです。
1. 健康改善
耳ツボジュエリーでは、以下のような健康改善の効果が期待できます。
・肩こり
・頭痛
・自律神経の乱れ
・ストレス
・眼精疲労
・生理痛
・不眠
耳には血行促進のつぼがあるため、肩こりや冷え性などの血流の流れに関わる症状を改善する効果が期待できます。
また、自律神経を整えるつぼもあるため、副交感神経を優位にしてリラックス効果を得ることも可能です。健康改善とともに、心身のリラックスにも役立つことが耳ツボジュエリーのメリットです。
2. ダイエット効果
耳には食欲を抑える効果が期待できるつぼがあります。この耳ツボを刺激すると、食欲を抑えて少量の食事で満足できるようになるため、ダイエットのサポート役として活用できます。食欲を抑えるつぼは「飢点」と呼ばれるつぼです。
また、ダイエットをしていると精神的にイライラして不安定になってしまうことがあります。そんな気分を落ち着かせるために役立つのが、「神門」と呼ばれるつぼです。
飢点と神門の2つをうまく刺激することで、ダイエット効果が期待できます。食欲が抑えられずにダイエットに失敗しがちな人には、2つのツボを刺激することがメリットとなるでしょう。
3. 美容効果
耳ツボジュエリーには、美肌や肌荒れの緩和、顔のリフトアップ効果が期待できます。新陳代謝を促す作用があるため、肌の生まれ変わりをサポートして美肌を実感できるのです。
また、腸は肌の状態を左右すると言われていますが、耳ツボは内臓器官とも密接に関わっているため、腸内の状態を良好にすることで肌にも良い影響があります。
耳ツボジュエリーにより、美肌とともに腸内環境の改善にも効果が期待できるのは、メリットとなるでしょう。
耳つぼジュエリーの2つの方法のメリット・デメリット比較
耳つぼジュエリーには、セルフと専門店での施術という2つの選択肢があります。では、それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。
1. セルフで耳つぼジュエリーをするメリット・デメリット
セルフの最大のメリットは、とにかく気軽に簡単にできることです。
耳ツボジュエリーを購入すれば、あとは自分で耳につけるだけで完了となります。正しいつぼに貼り付けることができれば、ダイエット効果も期待できます。
また、ネット通販などで手軽に耳ツボジュエリーを購入できるため、自宅ですべて完結できます。簡単に気軽にできるのが、大きなメリットとなるでしょう。
一方のデメリットは、耳のつぼについて知識が乏しいことです。
つぼの勉強をしている人であれば、セルフでも的確な位置にジュエリーをつけることができます。しかし知識がない人は、ネットなどでつぼを検索してつけるしかありません。
正しい位置に貼り付けられなければ、あまり効果が期待できないため、デメリットとなる可能性があります。
2. 耳つぼジュエリーサロンのメリット・デメリット
耳ツボジュエリー専門店の場合、耳つぼの知識に長けたプロが施術をしてくれるため、正しい位置のつぼを刺激できるのが大きなメリットです。
より高い効果を期待するのであれば、専門店に任せるとよいでしょう。
ただし、専門店まで行く手間とセルフよりも費用が高くなるというデメリットがあります。
まとめ
今回は、耳つぼジュエリーのデメリットを7つ解説しました。基本的には、大きな問題もなく装着できるものですが、中にはデメリットを感じてしまう人もいます。
そのため、金属アレルギーをもっているかどうか、使用している素材に対して敏感に反応してしまうかどうかを確認してから、貼り付けるようにしましょう。耳ツボへの刺激を痛いと感じない、アレルギーも起こらない、外出時でも装着して問題がないという場合には、メリットのほうが大きいでしょう。
メンズ眉毛サロン トップルック運営。渋谷駅徒歩5分の好立地にお店を構えており、若者〜ビジネスマンに多くご来店いただいています。お店に来れない男性にも、眉に関する有益な情報をお届けしたいと思い、本ブログを運営しています。
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・耳つぼジュエリー3つのメリット
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