アートメイクを洗顔してしまった！すぐにできる対処法と注意点

今回は眉毛サロンを運営しながら、アートメイクもしている筆者が、「アートメイクを綺麗に維持したい…」と心配の方に向けて、

・洗顔をしてしまった際の対処法と注意点
・アートメイク後洗顔はいつからできる?
・アートメイク直後の洗顔がNGな理由
・アートメイク直後の正しい洗顔方法

を解説します！

アートメイクが失敗したらどうしようと思っている人でも、クリニックの選び方によっては、コンプレックスを解消して「理想の眉毛」が長持ちしますよ！

ここでは、眉毛サロンやアートメイクを試し、研究しまくっている「眉毛オタク」おすすめのクリニックを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

アートメイク後に洗顔をしてしまった際の対処法と注意点

ここではアートメイク後に洗顔をしてしまった際の対処法と注意点について解説していきます。

1. 洗顔をしてしまった際の対処法

アートメイク後に洗顔してしまった場合でも、施術箇所を直接触らないようにしましょう。

万が一水滴がついてしまった場合は、ティッシュで軽く押さえて水分を優しく拭き取り、刺激を与えないようにしましょう。強く擦らず、デリケートに対応することが大切です。これにより、感染や色素の定着不良を防ぎ、アートメイク後の肌を守ることができます。

正しい洗顔の方法としては、綿棒でワセリンを塗って保護し、その上からラップを貼って施術箇所を水から守ります。

クリニックによっては、洗顔やシャワーの際に施術部位を水から保護する眉毛用の防水シールをもらえるところもあるので、これからアートメイクを受けようと思っている人は、相談してみてください。

2. アートメイク後の洗顔の注意点

アートメイク後の正しい洗顔の方法としては、綿棒でワセリンを塗って保護し、その上からラップを貼って施術箇所を水から守ります。

これで施術箇所を水に濡れたり、刺激から守れます。施術後のケアをしっかり行うことで、より良い結果を維持できます。

3. 患部を濡らす/洗顔することのリスク

アートメイク後に洗顔をすると、施術箇所に水が触れてしまうことで色素が流れ出したり、細菌が感染するリスクが高まります。洗顔時は、綿棒でワセリンを塗ってラップで施術箇所を保護し、水分が直接触れないようにしましょう。

アートメイクの洗顔はいつからできる？

ここからはアートメイクの洗顔はいつからできるのかについて解説していきます。

アートメイクの洗顔やメイクは術後24時間経過してから

アートメイク施術後、24時間以内は洗顔やメイクを避けることが重要です。この期間中に肌を触ったり、水分が施術箇所に触れると、色素が流れ出す可能性や感染のリスクが高まります。

施術後24時間が経過するまでは、メイクや洗顔を控え、肌を保護することが必要です。適切なケアを行うことで、アートメイクの仕上がりを長持ちさせ、感染症などのトラブルを防ぐことができます。

アートメイク後のダウンタイムにおすすめの洗顔料と保湿剤

アートメイクを施した当日は、顔を濡らさないようふき取り洗顔を使用しましょう。翌日から1週間は、低刺激の洗顔料と保湿剤を使うことをおすすめします。無添加で弱酸性、アミノ酸系洗浄成分が含まれているものが理想です。

石油系界面活性剤を避け、肌に優しい製品を選んでください。肌のpHに合わせて、弱酸性のものを選ぶと刺激が少なくなります。敏感肌用洗顔料や保湿剤を選ぶか、クリニックに相談するのも良い方法です。

アートメイク直後に洗顔/濡らすのがダメな理由

ここではアートメイク直後に洗顔/濡らすのがダメな理由について説明していきます。

アートメイクの色素が落ちる

アートメイク直後に洗顔や顔を濡らすことが禁止される理由は、色素がまだ定着していないためです。水や洗顔料が施術箇所に触れると、色素が流れ出てしまい、仕上がりが不均一になる恐れがあります。

施術後24時間は特に注意が必要で、顔を濡らさないように心がけましょう。また、顔に水分が触れると感染のリスクも高まるため、適切なケアを行うことが大切です。

炎症などの肌トラブルの原因となる

アートメイクの後に洗顔や濡らすことがNGな理由は、施術箇所の肌が非常にデリケートで、炎症や感染などの肌トラブルを引き起こす可能性があるためです。施術後すぐに水分や洗顔料が触れると、傷口が悪化しやすく、回復を遅らせることもあります。

また、色素が落ちやすくなり、仕上がりに影響を与えることもあるので、施術後は水分や湿気を避けることが重要です。

最悪の場合、感染症のリスクもある

水や洗顔料が施術箇所に触れると、傷口部分が不衛生になるので、色素が流れ出すだけでなく、最悪の場合、細菌が入り込み感染症を引き起こすリスクもあります。

アートメイク直後の洗顔方法

ここからはアートメイク直後の洗顔方法について解説していきます。

1. 施術箇所を直接触らない

アートメイクの施術後は、細かい針で皮膚に色素を注入しているため、肌がデリケートです。施術箇所に触れると細菌感染のリスクが高まるため、洗顔時には綿棒を使ってワセリンを塗り、ラップで保護する方法が効果的です。

また、万が一水滴がついた場合はティッシュで優しく押さえ、素早く水分を拭き取りましょう。このようなケアを行うことで、施術後の肌を守り、感染を防ぐことができます。

2. 刺激の強い洗顔料を使用しない

施術後、最低でも1週間は強い刺激のある洗顔料やスクラブ洗顔を避ける必要があります。洗顔は施術翌日から可能ですが、刺激の強いものはNG。傷口が塞がるまで1～2週間かかるため、施術箇所は敏感な状態です。

また、施術した部分以外のメイクはクレンジングで落としますが、オイル系クレンジングは色素が落ちやすくなるため避けるべきです。

3. 洗顔後に保湿を欠かさないようにする

洗顔後は肌が乾燥しやすいため、ワセリンで保湿することが重要です。乾燥が進むと、色素沈着や炎症が起こりやすく、出血を引き起こしてターンオーバーが早まる原因にもなります。

これにより、色素が抜けるスピードが速くなるため、クリニックで処方されたワセリンを使って保湿をしっかり行いましょう。洗顔前のワセリン塗布と同様に、洗顔後も保護を忘れずに行うことが肌ケアには欠かせません。

アートメイクのダウンタイムで重要な6つのポイント

ここからはアートメイクのダウンタイムで重要な6つのポイントについて解説していきます。

1. アートメイクをした箇所を濡らさない

アートメイク後のダウンタイムで最も重要なポイントのひとつは、施術箇所を濡らさないことです。施術直後は色素がまだ定着していないため、水分が触れると色素が流れ出し、仕上がりが不均一になったり感染症のリスクが高まります。

顔を洗う際やシャワーを浴びる際には、施術箇所が濡れないように注意し、必要であればラップや保護シートを使って施術箇所を守りましょう。

2. アートメイクした箇所を清潔に保つ

アートメイクのダウンタイム中、施術箇所を清潔に保つことは非常に重要です。施術後は細菌や汚れが入りやすいため、施術箇所を適切に保護し、清潔を保つことが肌の回復を助けます。

洗顔や水分に触れないように注意し、必要に応じて抗菌効果のあるアイテムで軽くケアを行うと良いでしょう。また、触る際は手をしっかり洗い、刺激を避けることが大切です。清潔を守ることでトラブルを防げます。

3. 保湿を重点的に行う

アートメイク後のダウンタイムで最も重要なポイントの3つ目は、保湿を重点的に行うことです。施術後は肌が乾燥しやすく、乾燥によって色素が定着しにくくなることがあります。保湿剤を使って肌をしっかり保湿し、乾燥から守ることが大切です。

クリニックで処方された保湿剤を使用するのが最適で、施術後の肌を健康に保ち、色素の定着を促進します。保湿を怠らず、肌の状態を整えましょう。

4. アートメイクした箇所に摩擦を加えない

アートメイクのダウンタイム中、施術箇所に摩擦を加えないことは非常に重要です。擦れやこすれが起こると、色素が落ちやすくなったり、肌に負担がかかって炎症や感染の原因になります。

特に施術直後は肌が敏感で傷つきやすいので、タオルで拭いたり、指で触る際には優しく扱いましょう。また、枕や衣類などが摩擦を与えないように配慮することも大切です。慎重にケアを行い、回復を促進させましょう。

5. 紫外線予防を行う

アートメイク後のダウンタイムでは、紫外線予防が非常に重要です。施術直後の肌は敏感で、紫外線を浴びることで色素が不均一に定着したり、炎症を引き起こすことがあります。外出時には、日焼け止めを使用し、帽子やサングラスで直接的な紫外線を避けることをおすすめします。

また、直射日光を避けるために日陰を選ぶなど、紫外線対策を徹底しましょう。肌を守ることで、美しい仕上がりを維持できます。

6. 汗をかく/代謝を上げる行動はしない

アートメイクのダウンタイム中は、汗をかくことや代謝を上げる行動を避けることが大切です。激しい運動やサウナなどで汗をかくと、施術した箇所が汗や水分で不衛生になり、感染症のリスクが高まります。

また、代謝が上がると血行が良くなり、色素が不均一に定着する可能性もあります。施術後は、体温が上がる行動を控えて安静に過ごすことが回復を早め、良い結果を得るために重要です。

アートメイクを長持ちさせる方法はクリニック選びから！

アートメイクを長持ちさせるためには、まず信頼できるクリニック選びが重要です。施術者の技術や経験が仕上がりに大きく影響するため、評判や症例を確認して選ぶことが大切です。

また、衛生管理が徹底されているか、使用する機器や色素が安全で高品質であるかも確認しましょう。良いクリニックで施術を受けることで、アートメイクの仕上がりが美しく、長期間保たれる可能性が高くなります。

まとめ

アートメイク後にうっかり洗顔をしてしまった場合、まずは冷静に対処しましょう。施術箇所に水分が触れた場合は、ティッシュで優しく水分を拭き取り、必要に応じてワセリンで保護します。強く擦らず、軽く押さえることがポイントです。

今後は施術箇所が完全に回復するまで洗顔料や水を避け、清潔を保ちながら慎重にケアを行いましょう。また、アートメイク直後の過度な摩擦や刺激を避け、肌トラブルを防ぐことが大切です。

toplookblog

メンズ眉毛サロン トップルック運営。渋谷駅徒歩5分の好立地にお店を構えており、若者〜ビジネスマンに多くご来店いただいています。お店に来れない男性にも、眉に関する有益な情報をお届けしたいと思い、本ブログを運営しています。