アートメイク直後の適切な過ごし方とは?ダウンタイムのNG行動も

眉毛先生
今回は眉毛サロンを運営しながら、アートメイクもしている筆者が、「アートメイクを綺麗に維持したい…」と心配の方に向けて、

・アートメイク直後はダウンタイムある?
直後1週間のダウンタイムの経過
直後のダウンタイムの適切な過ごし方
・直後のダウンタイムのNG行動7つ

を解説します!

アートメイクが失敗したらどうしようと思っている人でも、クリニックの選び方によっては、コンプレックスを解消して「理想の眉毛」が長持ちしますよ!

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アートメイク直後は1週間のダウンタイムがある

眉毛アートメイクのダウンタイムは、個人差はありますが約1週間程度とされています。この期間はアートメイクで入れた色素が肌に定着する重要な時期です。

適切なアフターケアを行い、肌を保護しましょう。丁寧なケアを心がけることで、アートメイクの仕上がりがより美しくなり、長持ちさせることも可能です。アフターケアを怠らず、理想の眉をキープしてください。

アートメイク直後1週間のダウンタイムの経過

ここではアートメイク直後1週間のダウンタイムの経過について解説していきます。

施術直後(当日〜1日目)

施術をしたその日は、眉に赤みや腫れが出ることがあります。また、眉に触ると痛みを感じることもあるので、なるべく触らないようにしましょう。

もし赤みやひりつきが気になるなら、きれいなタオルで包んだ冷たいものを眉に当てて冷やすと楽になります。でも、冷やしすぎないように気をつけてください。正しくケアをして、肌が早く治るように手伝いましょう。

施術後2日目〜3日目

施術後2〜3日経つと、アートメイクをした部分にかさぶたができたり、色が少し濃く見えることがあります。この時期、眉が濃くなって不安に感じるかもしれませんが、心配しないでください。時間がj経過すると徐々に薄くなっていきます。

かさぶたがかゆくなったら、眉をアイシングしたり、乾燥しないようにワセリンを塗ると良いです。正しくケアをすることで、かゆみや不快感を減らし、早く回復を助けることができます。焦らず、丁寧にケアを続けましょう。

施術後4〜5日目

この期間では、かさぶたが少しずつ剥がれてきて、色が落ち着いてきます。この時期は傷が治っているサインですが、メイクは1週間行わないほうがいいでしょう。4日目以降、ワセリンを薄く塗り、軽くパウダーをプラスすることは可能です。

ただし、かゆみが出てきたり、かさぶたがポロポロと剥がれることがありますが、ゴシゴシ擦らないように気をつけましょう。擦るとアートメイクの定着が遅れる可能性があります。かゆみがあっても、焦らず自然に剥がれるのを待ちましょう。

施術後6〜7日目

この日数では、かゆみはほとんどなくなり、かさぶたも自然に剥がれてきます。眉の色が自分の眉にうまく馴染んで、見た目が良くなります。その後、肌が新しく生まれ変わることで、色が濃くなったり薄くなったりしますが、最終的に色が安定するまでには約1ヶ月半かかります。

2回目の施術は、早くても1ヶ月半後からできますが、肌の状態によって違うこともあるので、十分に時間を空けてから受けることをおすすめします。

アートメイク直後1週間の適切な過ごし方とは

ここからはアートメイク直後1週間の適切な過ごし方について解説していきます。

1. アートメイク部分は清潔さを保つ

アートメイク部分は清潔さを保つことがとても大切です。施術後は、部位に菌が入らないように気をつけましょう。毎日優しく洗顔して清潔に保ち、汚れや皮脂を取り除くことが重要です。直接手で触れたり、強くこすったりしないようにしましょう。

2. 施術部分にワセリン(軟膏)を塗って保湿する

ダウンタイム中は、施術箇所に軟膏やワセリンを塗るケアが重要です。これにより、外部の汚れから保護し、保湿効果で乾燥を防ぎます。また、水分をはじき、色素の定着もサポートします。

塗り忘れると乾燥による強いかゆみが生じることがあるため注意しましょう。正しいケアを心がけることで、アートメイクの仕上がりを美しく保てます。

3. 赤みや腫れが収まらない場合はアイシングする

かゆみや赤みがある場合、施術箇所を冷やすと効果的です。冷やす際は、タオルで保冷剤を包み、優しく当てましょう。保冷剤を直接肌に当てると刺激になるため避けてください。

また、施術箇所に細菌が入らないよう、清潔なタオルを使用することが大切です。適切な冷却ケアを行うことで、不快感を軽減し、肌の回復をサポートできます。

4. 紫外線対策をする

アートメイク後は、帽子や日傘で保護し、日焼け防止クリームをこまめに塗るなど、紫外線対策を徹底しましょう。

皮膚が紫外線ダメージを受けると、肌のターンオーバーが早まり、日焼けは退色や変色を引き起こす原因になります。

アートメイク直後のダウンタイムでのNG行動7つ

ここではアートメイク直後のダウンタイムでのNG行動を7つ紹介していきます。

1. アートメイク箇所に触れる

まず、1つ目のNG行動は「アートメイク箇所に触れる」ことです。施術後は、眉や唇に菌が入りやすくなるため、手で触れないようにしましょう。

無理に触れると、傷が悪化したり、色素がうまく定着しないことがあります。清潔な状態を保ち、手や顔に触れる前に必ず手を洗うことが大切です。また、メイクやこすりも避けて、自然に回復するのを待ちましょう。

2. アートメイク箇所を濡らす(シャワー・洗顔など)

アートメイク直後の眉毛は濡らさないよう注意が必要です。ダウンタイム中は色素が肌に定着しておらず、水で流れやすいため、洗顔やクレンジングは施術から1週間程度控えましょう。

ただし、翌日以降は施術箇所以外なら洗顔やクレンジングが可能です。施術部分が濡れないよう十分注意してください。

3. 施術部分のかさぶたを剥がす

かさぶたは、傷口をふさいで雑菌の侵入を防ぎ、傷の回復を助ける重要な役割を果たします。皮膚が生まれ変わると、かさぶたは自然に剥がれ落ちます。

見た目やかゆみが気になる場合、無理に剥がしたくなることもありますが、これは皮膚を傷つける原因となります。かさぶたが自然に剥がれるのを待つことが、傷口の治癒を最速で促進するためには大切です。焦らず、回復を見守りましょう。

4. 新陳代謝を上げる行動(運動・入浴・飲酒など)

ダウンタイム中は運動・飲酒・入浴など代謝を上げる行動を避けましょう。代謝が上がると肌のターンオーバーが促進され、注入された色素が排出されやすくなるためです。

日頃からこれらを習慣にしている人も、ダウンタイムが終わるまでは控えるのがおすすめです。「ダウンタイム後の楽しみにとっておく」と考えれば、気持ちの切り替えもしやすいでしょう。

5. 日焼け

施術後2週間程度は日焼け対策を徹底しましょう。眉に紫外線が当たると、肌のターンオーバーが促進され、色素が定着しにくくなるためです。

帽子や日傘を活用し、日焼け止めを直接施術箇所に塗るのは1週間程度控えるのが安全です。紫外線から肌を守ることで、アートメイクの仕上がりを長持ちさせましょう。

6. メイク

アートメイクを行ってからは、1週間くらいメイクをしない方がいいとされています。施術した場所に直接触れたり、洗顔やクレンジングのときに水がかからないように気をつけましょう。

もし傷口に強く触れたり、ばい菌が入ると治りが遅くなることがあります。でも、施術した場所を避けてメイクするのは問題ないです。傷つけないように、優しくケアすることが大切です。

7. 他の美容施術

レーザー脱毛やピーリングなどの美容の施術は、肌の調子を良くしたり、新しい肌に生まれ変わる手助けをします。また、顔のマッサージや脱毛も同じような働きがあります。

これらの施術をすると、アートメイクの色が眉にしっかり定着せず、色が薄くなってしまうことがあります。そのため、アートメイクをした後は、2〜3週間美容の施術を控える方がいいとされています。

ABOUTこの記事をかいた人

メンズ眉毛サロン トップルック運営。渋谷駅徒歩5分の好立地にお店を構えており、若者〜ビジネスマンに多くご来店いただいています。お店に来れない男性にも、眉に関する有益な情報をお届けしたいと思い、本ブログを運営しています。