男性眉毛一部が”生えてこない”・・・。理由と対策について解説!

眉毛先生

眉毛が薄くなった…

眉毛が一部だけ生えてこない…

と、眉毛についてのお悩みを抱えていませんか?

そこで今回は眉毛が生えてこない理由と、その改善方法を解説します。本記事の手順を参考にして、綺麗に生え揃った眉毛を目指してみましょう!

眉毛の一部が生えてこない、不揃いの眉毛の男性は、メンズ専用の眉毛サロンで綺麗に整えて清潔感のあるイメージを演出しましょう!

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【男性】眉毛が生えてこないのは、先天的・後天的?

そもそも眉毛が生えてこないのはなぜでしょうか?生まれつき先天的に眉が薄い人もいますが、実は生活習慣が原因で眉毛が薄くなってしまっていることがほとんどです。その場合、日頃の生活を整えることで改善する可能性が大いにあります。

いったいなぜ眉毛が生えてこなくなってしまうのか、原因は主に5つあります。

眉毛が生えてこない原因

  1. 眉毛の抜きすぎ
  2. 運動不足(男性ホルモンの減少)
  3. お手入れ不足(皮脂や汚れが溜まり)
  4. 過剰なお手入れ(洗い流しすぎ)
  5. 怪我や火傷の跡が残っている

① 眉毛の抜きすぎ

かつては細眉が流行しており、眉毛を抜いてしまっていた…という人は多いのではないでしょうか?実は眉毛を抜くということは、眉毛を生えにくくさせるとても危険な行為です。

しっかり根付いている毛を無理やり抜くと、毛を作り出す工場のような役割の器官を傷つけてしまいます。数回抜いただけではそこまで影響はないのですが、1〜2年に渡って毎日眉毛を抜いていると相当なダメージが蓄積されるのです。そのため毛を作り出す工場の力が弱り、眉毛の毛根が死んだ、眉毛が育たなくなってしまうことも…。

眉毛を生えづらい環境にしないためにも、極力抜くのはやめておきましょう。

② 運動不足(男性ホルモンの減少)

男性ホルモンが減少すると眉毛に関わらず、毛が生えづらくなります。テストステロンという男性ホルモンの一種が減少すると薄毛につながってしまい、眉毛も薄くなってしまうのです。男性ホルモンは生活習慣によって変動することが多く、運動不足などがその一因になっている可能性があります。またストレスや生活習慣の乱れも、男性ホルモンが減少する原因の一つです。

③ お手入れ不足(皮脂や汚れが溜まり)

お手入れ不足も眉毛が生えてこなくなってしまう原因となります。眉毛には汗や埃などから目を守る役割があり、予想以上に汚れが溜まりやすくなっています。その結果汗や皮脂汚れが毛穴に蓄積し、眉毛が生えにくくなってしまうのです。

汚れが溜まりすぎると生えにくくなるだけでなく毛穴が炎症を起こしてしまう可能性もあります。肌に油分が多い人は特に、皮脂汚れが詰まらないようしっかりと洗顔を行いましょう。

④ 過剰なお手入れ(洗い流しすぎ)

逆に洗顔のしすぎも眉毛に悪影響を及ぼします。石鹸を使った洗顔は1日1〜2回が理想的です。あまり強くこすりすぎたり、頻繁に顔を洗いすぎたりすると肌に必要な油分も落としてしまいます。油分が足りなくなったお肌は乾燥し、肌荒れにつながる場合があります。その結果肌に栄養が行き届かなくなり、眉毛が生えづらい環境になってしまうのです。

洗顔をしたあとはきちんと保湿をし、健康な肌を維持するのも大事なポイントですね。

⑤ 怪我や火傷の跡が残っている

かつて、眉毛に怪我や火傷をしたことはありませんか?

毛穴の奥底には毛を作り出す工場のような役割の器官「毛乳頭」があります。怪我や火傷で毛乳頭がダメージを受けてしまうと、毛を作る細胞である「毛母細胞」に栄養を届けられなくなってしまいます。毛乳頭が傷つき毛母細胞が育たなくなったことで、毛乳頭が機能していない部分だけ毛が生えないという状態を生み出してしまっているのです。

毛乳頭にまでダメージが及び、毛根が死んでしまっている場合は、一生生えてこない可能性が高いでしょう。

→眉毛が一部生えてこないのは生まれつきかもしれません!

【男性】どうすれば眉毛が生えてくる?

① 生活習慣の改善

生活習慣を整えることは、先に説明した男性ホルモン減少の改善に役立ちます。毎日の仕事や家事に忙しく時間を割くのは大変かもしれませんが、1日数十分だけでもウォーキングや筋トレをする習慣を取り入れてみてください。運動不足の解消はもちろん、体を動かすことによってストレス発散や寝付きの良さにもつながり、生活習慣の乱れを直す手助けとなります。

また日々の食生活を見直すことも大切です。主に重要な栄養素は亜鉛タンパク質ビタミンの3つ。亜鉛は毛の主成分であるケラチンを作り出す、とても大事な栄養素です。肉類や魚介類に多く含まれており、特に肉類では豚レバー、魚介類では生牡蠣、たらこなどが高い含有量を誇っています。タンパク質であるアミノ酸は、ケラチンの材料元となる必須級の栄養素。肉類や魚介類はもちろん、牛乳などの乳製品にもバランス良く含まれています。ビタミンは亜鉛がケラチンを作り出す際の手助けをしてくれます。ビタミンは体内で作り出せず外から栄養を摂取しないといけない成分の一つなので、日々の食事に積極的に取り入れたいですね。

3つの栄養をバランス良く取り入れるよう意識してみましょう。

② 洗顔方法の見直し

日頃から洗顔をしていますか?20代をピークに、男性は女性の2倍もの皮脂分泌量があると言われています。洗顔などお肌の管理をあまりしない男性は多いのですが、実は男性こそ適切な洗顔が必要です。寝ている間と1日動いたときに汚れが蓄積しているため、朝と夜の2回洗顔をしましょう

自らの肌に合った洗顔料や適切な温度での洗い流しなど、眉毛の生えやすい肌環境を整えることも重要です。

③ 日々の肌ケア

お肌は、何気なく生活をしているだけで微量ながらもダメージを受け続けています。とくに紫外線はほぼ毎日浴びてしまうもの。また洗顔料の化学薬品のダメージや、顔をゴシゴシ洗うなどの物理的ダメージも蓄積されています。

日の光に過剰に晒さないことや、洗顔後のスキンケアなどの徹底を心がけましょう

④育毛剤の使用

生活習慣などの改善策は中長期的なものですが、こちらの方法は短期的に効果が見込めます。

眉毛の育毛剤は一般の製品と同様に「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」に分類され、人に及ぼす効果・効能の差で分かれています。

・医薬品

「医薬品」とは、病気の「治療」を目的とした薬のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたものです。

医師が処方するものもあれば、ドラックストアなどで購入することもできる市販薬(OTC医薬品)もあります

・医薬部外品

「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。[治療]というよりは[防止・衛生]を目的に作られています。「肌荒れ・荒れ性」「にきびを防ぐ」「日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ」「皮膚の殺菌」など、効果のある有効成分が配合されているのでその効果を訴求できます。また「薬用」とは「医薬部外品」で認められている表示ですので「薬用=医薬部外品」となります。

・化粧品

「化粧品」とは、医薬部外品と比較してもさらに効能・効果が緩和で、清潔にする、美化する、魅力を増す、健やかに保つなどの目的で使用される製品です。医薬部外品に認められている「肌荒れ・荒れ性」「にきびを防ぐ」「皮膚の殺菌」などの効能・効果は認可されていないので、パッケージなどで表現することはできません。

引用:花王株式会社

医薬品が一番効果的かと思いがちですが、慎重に扱わないと肌荒れなどの危険性を孕んでいます。用途や目的に合わせて自分に合った眉毛育毛剤を購入してみてください。

【TOP LOOK】眉毛でお困りのあなたへ

眉毛でお悩みがあるという方は、ぜひ眉毛サロンを利用してみましょう。眉毛サロンでは眉毛に関するアドバイスも行っています。

▽眉毛サロンに通うメリット

  • 自分に合った眉毛のデザインに仕上げてくれる
  • 自己処理する手間が省ける
  • 1回あたりの料金が安めなので通いやすい
  • アフターケアやメイク方法を教えてくれる

眉毛サロンでは、骨格や輪郭に合わせて左右対称のバランスの取れた眉毛に整えてくれます。施術前のカウンセリングを通して、希望する仕上がりやデザインについて共有をするので安心です。

施術後はアフターケアについて詳しく教えてくれるので、日頃のケア方法についても勉強することができます。

眉毛サロンの料金は施術方法によって相場価格が異なります。

▽眉毛サロンの料金相場
初回(カウンセリングを含む)
シェーバー|3,000〜4,000円
ワックス|6,000〜7,000円
2回目以降
4,000〜5,000円

眉毛サロンには、毛周期に合わせて通うのがおすすめです。大体3〜4週間に1度のペースで施術を受けるのが一般的で、ひと月あたり5,000円前後かかると覚えておきましょう。また、ワックス脱毛は数を重ねると長期的に毛量も減っていきます

眉毛の形を整えたい方やつながり眉毛にお悩みの方は、ぜひ一度眉毛サロンでの施術を受けて、理想的な眉毛を手に入れてください。